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局所進行膵癌への1次選択薬は現時点では未確定、ゲムシタビンとnab-パクリタキセルの併用、mFOLFIRINOXを比較【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 局所進行膵癌に対して、ゲムシタビンとnabパクリタキセルの併用療法とmFOLFIRINOX(FOLFIRINOXからイリノテカンを減量、ボーラスFU投与なし)のどちらが効果が高いかは現時点では明確に ...

未治療の進行腎細胞癌にアベルマブ+アキシチニブは全てのIMDCリスクグループで有効、長期結果【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 未治療の進行腎細胞癌(RCC)に対し、抗PD-L1抗体アベルマブとVEGFRチロシンキナーゼ阻害薬アキシチニブの併用療法はスニチニブ単剤に比べて、全生存期間(OS)を延長し、IMDCリスク分類の全て ...

進行胃癌1次治療でのニボルマブと化学療法の併用は化学療法のみより全てのサブグループでOSを延長【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 HER2が陽性でない進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌の1次治療として、ニボルマブと化学療法の併用療法が化学療法のみの場合よりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を、地域や年齢、PD-L1発 ...

HER2陽性の既治療進行胃癌へのトラスツズマブ デルクステカンの有効性がより明確に【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 HER2陽性の既治療進行胃・胃食道接合部腺癌に対して、抗HER2抗体薬剤複合体製剤トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、DS-8201)が奏効率と全生存期間(OS)を有意に改善できることがより ...

EGFR阻害薬に抵抗性となったEGFR変異陽性NSCLCに抗HER3抗体薬物複合体HER3-DXdが有効な可能性【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 抗HER3抗体薬物複合体であるpatritumab deruxtecan(HER3-DXd、U3-1402)が、EGFR阻害薬に抵抗性となったEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に有効である可 ...

オシメルチニブ後のEGFR変異陽性進行NSCLCへのamivantamabとlazertinib併用の有効性はIHC法で同定可能【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 オシメルチニブ投与で病勢進行した化学療法未治療のEGFR変異(del19またはL858R変異)を有する進行非小細胞癌(NSCLC)に、EGFRとMETに対する二重特異性抗体amivantamab(J ...

nab-パクリタキセルとカルボプラチンの併用療法は高齢者の化学療法未施行進行扁平上皮肺癌のOSを有意に延長【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 高齢者の化学療法未施行IIIB/IV期扁平上皮肺癌に対して、nab-パクリタキセルとカルボプラチンの併用療法は、現在の標準治療であるドセタキセル単剤療法よりも有意に全生存期間(OS)を延長することが ...

RET融合遺伝子陽性進行NSCLCへのselpercatinibの効果は持続的で忍容性も高い【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 RET融合遺伝子を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対するRET阻害薬selpercatinib(LOXO-292)の効果は、持続的で忍容性も高いことが明らかとなった。RETに異常のある患者を対 ...

進行NSCLCの1次治療でニボルマブ・イピリムマブ併用の効果は4年観察でもPD-L1、組織型に関わらず持続的【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、ニボルマブとイピリムマブの併用投与は、PD-L1発現の状態、組織型に関わらず化学療法と比較して持続的な生存効果を示すことが最短 ...

閉経後HR陽性HER2陰性進行乳癌にribociclibとフルベストラントの併用療法は1次・2次治療でもOSを改善【ASCO 2021】

2021/06/06   -未分類

 閉経後ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の進行乳癌に対し、CDK4/6阻害薬のribociclibとフルベストラント併用療法の有用性は、観察期間中央値56.3カ月でも維持され、1次治療および2次 ...

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