ASCO 2021における肺癌のIO関連では、ニボルマブ＋イピリムマブに化学療法を上乗せしたCheckMate 9LA試験の最短観察期間2年の結果が報告されました。またニボルマブ＋イピリムマブ併用を評価したCheckMate 227試験の最短観察期間4年の結果、3期の肺癌に対するデュルバルマブの効果を示したPACIFC試験の5年観察結果も発表されました。これらの試験の解釈と日本の臨床に与える影響について、がん研有明病院の西尾誠人先生に御解説をいただきました。
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Source: 一般情報
検討が進む進行NSCLCの1次治療でのICI 2剤併用の意義
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