トリプルネガティブ乳癌(TNBC)の術前補助療法として、パクリタキセルにカルボプラチンを追加することで無イベント生存期間(EFS)を改善したことが、無作為化フェーズ3試験であるBrighTNess試験の観察期間4年以上の結果で明らかになった。一方、PARP阻害薬veliparibの追加はEFSと全生存期間(OS)の改善に寄与しなかった。
Source: 一般情報
トリプルネガティブ乳癌の術前補助療法にカルボプラチン追加でEFSを改善、長期観察の結果【ESMO 2021】
トリプルネガティブ乳癌の術前補助療法にカルボプラチン追加でEFSを改善、長期観察の結果【ESMO 2021】
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