EGFRエクソン20挿入変異陽性NSCLCでのamivantamabの効果と安全性はアジア人サブグループで全体集団と同等【日本肺癌学会2021】

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 EGFRとMETに対する二特異性抗体であるamivantamabの、白金系抗癌薬既治療のEGFRエクソン20挿入変異陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対する有効性と安全性が、アジア人でも全体集団と同等と確認されたことが明らかとなった。amivantamabを評価するフェーズ1試験であるCHRYSALIS試験における、白金系抗癌薬投与で増悪した患者でamivantamab単剤を投与されたグループのアジア人サブグループ解析の結果示された。11月26日から28日まで横浜市とハイブリッド形式で開催されている日本肺癌学会で、国立がん研究センター東病院の後藤功一氏が発表した。
Source: 一般情報
EGFRエクソン20挿入変異陽性NSCLCでのamivantamabの効果と安全性はアジア人サブグループで全体集団と同等【日本肺癌学会2021】

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