lenzilumabはCOVID-19肺炎患者の生存率を改善

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 米国Mayo ClinicのZelalem Temesgen氏らは、COVID-19肺炎で入院した患者に対して、標準治療に加えて顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に結合するモノクローナル抗体lenzilumabを投与する第3相臨床試験を行い、28日後までの侵襲的換気を必要としない生存率が、プラセボに比べ有意に高かったと報告した。結果は2021年12月1日のLancet Respiratory Medicine誌電子版に掲載された。
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lenzilumabはCOVID-19肺炎患者の生存率を改善

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