HR受容体陽性早期乳癌へのアベマシクリブの術後補助療法の有効性が日本の承認対象と同じコホートで確認【ESMO Breast 2022】

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 腋窩リンパ節陽性が4個以上、または陽性が1から3個で高リスクの特徴を1つでも有する臨床病理学的リスクが高いホルモン受容体(HR)陽性早期乳癌の術後補助療法として、CDK4/6阻害薬アベマシクリブと標準的な内分泌療法の併用が、内分泌療法のみよりも有意に浸潤癌のない生存期間(iDFS)を延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるmonarchE試験のコホート1の結果示された。アベマシクリブは既に術後補助療法として承認されているが、コホート1は、日本における承認の対象と一致する群になる。
Source: 一般情報
HR受容体陽性早期乳癌へのアベマシクリブの術後補助療法の有効性が日本の承認対象と同じコホートで確認【ESMO Breast 2022】

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