「無給医は必要悪」では済まされない

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「大学医局には『若いときは苦労すべき』という風潮が昔からある。若いうちなら一定期間しのげば何とかなるということで、『無給医は必要悪』という意見も根強い。だが、今の時代、『必要悪』では済まされない。無給医は医療界のタブーであり、医局人事を維持するための前近代的な制度。明らかに労働基準法違反だし、人権侵害でしかない。根本から考え直すしかない」――。厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」で副座長を務める東京大学医学部医学系研究科国際保健政策学教授の渋谷健司氏はこう話します。
Source: 一般情報
「無給医は必要悪」では済まされない

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