転移リスクが高い非転移性の去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)に、アンドロゲン除去療法(ADT)に加えて、新規経口アンドロゲン受容体阻害薬darolutamideを投与することが有効であることが明らかとなった。多施設共同二重盲検プラセボ対照ランダム化フェーズ3試験ARAMISの結果、ADT+darolutamide投与は薬剤関連副作用の発現が少なく、ADT+プラセボ投与よりも有意に無転移生存期間(MFS)を延長できることが示された。
Source: 一般情報
転移リスクが高いnmCRPC患者にADTへのdarolutamide追加は安全性が高く有効性も示す【ASCO GU2019】
転移リスクが高いnmCRPC患者にADTへのdarolutamide追加は安全性が高く有効性も示す【ASCO GU2019】
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