進行胃癌3次治療以降のニボルマブの効果とベースラインの可溶性PD-L1の量が関係する可能性【WCGIC 2022】

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 ベースラインにおける血漿中の可溶性(s)PD-L1の量が、進行胃癌に対するニボルマブの効果を予測するバイオマーカーである可能性が明らかとなった。さらに炎症と栄養状態による予後指標てあるGlasgow Prognostic Score(GPS)と組み合わせることで、より正確に予測できる可能性も示された。切除不能進行胃癌を対象としたニボルマブのバイオマーカー探索を含めた多施設観察研究であるDELIVER試験(JACCRO GC-08)の、バイオマーカー解析の結果明らかとなった。
Source: 一般情報
進行胃癌3次治療以降のニボルマブの効果とベースラインの可溶性PD-L1の量が関係する可能性【WCGIC 2022】

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