再発神経膠芽腫でベバシズマブ＋寡分割照射へのretifanlimab併用は忍容性良好で9カ月OS率は67％【ESMO 2022】

　再発神経膠芽腫（rGBM）において、寡分割照射（HFRT）＋ベバシズマブと抗PD-1抗体retifanlmabの併用は良好な忍容性のもとに67％という9カ月全生存（OS）率を示し、OS中央値は11.1カ月、奏効率（ORR）も62.5％と良好だった。フェーズ2試験（NCT03532295）のコホートAの中間解析で明らかになったもので、9月9日から13日にフランス・パリで開催されている欧州臨床腫瘍学会（ESMO 2022）で米国Mayo ClinicのJian L. Campian氏が報告した。
Source: 一般情報
再発神経膠芽腫でベバシズマブ＋寡分割照射へのretifanlimab併用は忍容性良好で9カ月OS率は67％【ESMO 2022】