ショック時に輸液量で悩んだら「爪を押す」

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ショック時、ある程度の輸液をすることは必要ですが、近年は過剰輸液が問題視されてきています。敗血症性ショックで輸液への反応を見る際の指標は、中心静脈圧から乳酸濃度へと時代が移り変わってきましたが、乳酸濃度の上昇が、末梢の血流低下を直接的に反映するわけではありません。有用な指標はないか模索するなかで、CRT(Capillary Refilling Time:末梢血管再灌流時間)は指標として有用かどうかを検討した論文が出てきました。
Source: 一般情報
ショック時に輸液量で悩んだら「爪を押す」

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