英AstraZeneca社は6月25日、PD-L1発現が25%以上の早期(IB期-IIIA期)の非小細胞肺癌(NSCLC)の完全切除後に抗PD-L1抗体デュルバルマブを投与することは、プラセボに比べて有意な無病生存期間(DFS)の改善を認めなかったと発表した。日本も参加して行われたフェーズ3試験であるADJUVANT BR.31試験の結果判明した。
Source: 一般情報
PD-L1発現25%以上の早期非小細胞肺癌の完全切除後デュルバルマブ術後療法は無病生存期間を改善できず
PD-L1発現25%以上の早期非小細胞肺癌の完全切除後デュルバルマブ術後療法は無病生存期間を改善できず
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