手術リスクの低い大動脈弁狭窄でもTAVRが有望

投稿日:

 米国Baylor Scott and White HealthのMichael J. Mack氏らは、重症の大動脈弁狭窄症だが、外科手術による死亡リスクは低い患者を対象に、バルーン拡張型人工弁(SAPIEN3)を用いる経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)、または外科的弁置換術に割り付けたランダム化対照試験PARTNER3を行い、総死亡、脳卒中、再入院からなる複合イベント1年間の発生率は、TAVR群の方が有意に低かったと報告した。結果は、NEJM誌電子版に2019年3月16日に掲載された。
Source: 一般情報
手術リスクの低い大動脈弁狭窄でもTAVRが有望

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.