ノルウェーOslo大学のAngela Lupattelli氏らは、1999~2008年に同国の妊婦に参加を呼びかけ、母子の健康を調べているコホート研究データを分析して、妊娠中のベンゾジアゼピン系抗不安薬またはベンゾジアゼピン受容体に作動する睡眠薬(z睡眠薬)の使用は、生まれた児の5歳時点の微細運動、粗大運動、コミュニケーションスキルやADHD症状と関連が見られなかったと報告した。結果はJAMA Network Open誌電子版に2019年4月5日に掲載された。
Source: 一般情報
母体のベンゾジアゼピン使用は児のADHDに関係しない
母体のベンゾジアゼピン使用は児のADHDに関係しない
投稿日: