放射性リガンド療法(RLT)既治療の進行膵・消化管神経内分泌腫瘍(GEP-NETs)に対して、α線を用いたペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の212Pb-DOTAMTATE(212Pb-DOTAMTATE)が、良好な奏効率(ORR)と安全性を示すことが分かった。部分奏効(PR)を達成した患者は、全例で18カ月にわたって病勢を制御できていた。多施設共同オープンラベルフェーズ2試験であるALPHAMEDIX-02試験の、コホート2部分の結果から明らかになった。10月17日から21日までドイツ・ベルリンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2025)で、米Moffitt Cancer CenterのJonathan Strosberg氏が発表した。
Source: 一般情報
放射性リガンド療法既治療の進行GEP-NETsにα線PRRTの212Pb-DOTAMTATEが良好かつ持続的な奏効を示す可能性【ESMO 2025】
放射性リガンド療法既治療の進行GEP-NETsにα線PRRTの212Pb-DOTAMTATEが良好かつ持続的な奏効を示す可能性【ESMO 2025】
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