日本人転移乳癌へのnab-パクリタキセル投与量は180mg/m2が最適【ASCO2019】

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 日本人の転移性乳癌に対する1次治療または2次治療としてnab-パクリタキセルを3週おきに投与する場合、180mg/m2の低量で良好な効果が得られ、良い忍容性が認められることが明らかとなった。nab-パクリタキセルの日本人転移性乳癌患者の最適投与量を探索することを目的に国内で行われた無作為化フェーズ2試験であるABROAD試験の結果示された。5月31日から6月4日まで米国シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で、がん研有明病院の原文堅氏によって発表された。
Source: 一般情報
日本人転移乳癌へのnab-パクリタキセル投与量は180mg/m2が最適【ASCO2019】

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