ホルモン受容体(HR)陽性早期乳癌の術後治療としてタモキシフェン2-3年投与の後に、レトロゾールを2-3年投与して合計で5年間投与した場合よりも、レトロゾールを5年間投与した場合のほうが、無病生存期間(DFS)が延長することが、Gruppo Italiano Mammella (GIM)のフェーズ3試験で明らかになった。イタリアUniversity of Genova/Ospedale Policlinico San MartinoのLucia Del Mastro氏らが、5月31日から6月4日まで米国シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)で発表した。
Source: 一般情報
HR陽性乳癌の術後治療タモキシフェン2-3年投与後のレトロゾール5年投与で再発リスクは低下【ASCO2019】
HR陽性乳癌の術後治療タモキシフェン2-3年投与後のレトロゾール5年投与で再発リスクは低下【ASCO2019】
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