閉経後ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌に対する1次治療として、CDK4/6阻害薬アベマシクリブと非ステロイド型アロマターゼ阻害薬(AI)の併用投与による無増悪生存期間(PFS)の延長効果は、 ベースライン時点で循環腫瘍DNA(ctDNA)の変異がある場合もない場合も、全体と同様に認められることが明らかとなった。進行乳癌に対する全身療法を受けたことのない患者を対象に、最初の内分泌療法としてAIとアベマシクリブの併用投与とAIとプラセボの投与を比較したフェーズ3試験であるMONARCH 3試験の探索的な解析の結果示された。
Source: 一般情報
ベースラインctDNA解析での変異の有無に関わらずアベマシクリブはHR陽性進行乳癌のPFSを延長【SABCS2019】
ベースラインctDNA解析での変異の有無に関わらずアベマシクリブはHR陽性進行乳癌のPFSを延長【SABCS2019】
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