ソラフェニブ投与後のMET陽性進行HCCにtepotinib単剤が効果【ESMO Asia2018】

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 ソラフェニブ投与後のChild-Pugh AのMET陽性進行肝細胞癌(HCC)に、c-METチロシンキナーゼ阻害薬であるtepotinibが単剤で効果を示すことが明らかとなった。フェーズ2試験NCT02115373で主要評価項目が達成されたもの。11月23日から25日までシンガポールで開催されたESMO Asia2018で、フランスCHU Grenoble AlpesのT.Decaens氏によって発表された。Decaens氏は、単剤でのフェーズ3試験の予定はなく、併用などを検討していくとした。
Source: 一般情報
ソラフェニブ投与後のMET陽性進行HCCにtepotinib単剤が効果【ESMO Asia2018】

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