喘息バイオ製剤の使いどころと使い分け

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 抗IL-4/13受容体抗体であるデュピクセント(一般名デュピルマブ)が2019年3月に気管支喘息に対して適応追加承認され、喘息で使えるバイオ製剤は4種類となりました(関連記事)。喘息患者のうち5~10%は、高用量の吸入ステロイド(ICS)を中心とした各種治療薬の併用を要する難治性喘息とされています。難治性喘息の中には、こうした高強度の治療でもコントロール困難な症例もあり、次の一手としてバイオ製剤の使用が急速に広がっています。最近は、クリニックなどプライマリ・ケア領域での処方も散見されるようになってきました。
Source: 一般情報
喘息バイオ製剤の使いどころと使い分け

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