多発性骨髄腫患者の移植後の維持療法でのイキサゾミブはプラセボに比べて病状進行または死亡リスクを28%減少

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 武田薬品工業は12月3日、多発性骨髄腫患者の自家造血幹細胞移植後の維持療法として経口プロテアソーム阻害薬イキサゾミブを投与するとプラセボを投与した場合に比べて有意に無増悪生存期間(PFS)を延長することを示したフェーズ3試験TOURMALINE-MM3の結果が、米国血液学会(ASH2018)で公表されたと発表した。主要評価項目である独立評価委員会による判定でのPFSに関するハザード比は0.72(95%信頼区間:0.582-0.890)、p=0.002だった。
Source: 一般情報
多発性骨髄腫患者の移植後の維持療法でのイキサゾミブはプラセボに比べて病状進行または死亡リスクを28%減少

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