早期トリプルネガティブ乳癌の術後療法にカペシタビンを追加してもDFSとOSは変わらず【SABCS2018】

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 早期のトリプルネガティブ乳癌(TNBC)患者に対し、手術と標準的な(術前)術後化学療法を行った後、カペシタビンを追加しても、経過観察のみと比べて無病生存期間(DFS)や全生存期間(OS)の有意な延長はみられないことが、フェーズ3の多施設共同のランダム化比較試験(RCT)GEICAM/2003-11_CIBOMA/2004-01から示された。12月4日から8日まで米・サンアントニオで開催されているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2018)で、スペインHospital General Universitario Gregorio MaranonのMiguel Martin氏が発表した。
Source: 一般情報
早期トリプルネガティブ乳癌の術後療法にカペシタビンを追加してもDFSとOSは変わらず【SABCS2018】

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