MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性進行NSCLCに初の治療薬が登場

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 MET遺伝子エクソン14(METex14)スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、経口MET阻害薬テポチニブが承認されました。また、新たなMET阻害薬候補capmatinibの登場も近づいています。さらにはもEGFRエクソン20挿入変異に対する薬剤の開発も進んでいます。4月にWEBで開催されたAACR2020で発表されたcapmatinibの試験GEOMETRY mono-1の結果やEGFRエクソン20挿入変異に対する試験結果を踏まえて、MET阻害薬を使うにあたり注意すべきこと、MET阻害薬の試験結果の試験の解釈と臨床的な意義、EGFRエクソン20挿入変異を含めた分子標的治療の現状と展望などを、神奈川県立がんセンターの加藤晃史先生にうかがいました。
Source: 一般情報
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