進行TNBCの1次治療でアテゾリズマブとパクリタキセルの併用療法はPFSを延長できず【ESMO2020】

投稿日:

 進行トリプルネガティブ乳癌(TNBC)の1次治療として、アテゾリズマブとパクリタキセルの併用療法は、プラセボとパクリタキセルの投与と比べて、PD-L1発現陽性の患者で有意な無増悪生存期間(PFS)の延長を認めなかったことが明らかとなった。フェーズ3試験であるIMpassion131試験の結果示された。9月21日まで開催されているESMO VIRTUAL CONGRESS 2020で、英Mpount Vemon Cancer CenterのD Miles氏が発表した。
Source: 一般情報
進行TNBCの1次治療でアテゾリズマブとパクリタキセルの併用療法はPFSを延長できず【ESMO2020】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.