新規診断進行高グレード卵巣癌患者に対するベバシズマブによる維持療法へのオラパリブ併用でPFS2、TSSTが改善【ESMO2020】

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 新規診断の進行高グレード卵巣癌(HGOC)患者において、プラチナ製剤を含む化学療法+ベバシズマブによる1次治療後の維持療法として、ベバシズマブにオラパリブを加えることにより、無増悪生存期間(PFS)のみならず、PFS2が有意に改善することが示された。PAOLA-1/ ENGOT-ov25 試験の解析により明らかになったもので、9月19日から21日まで開催されたESMO Virtual Congress 2020 において、スペインClaudio Universidad de NavarraのAntonio Gonzalez Martin氏が報告した。
Source: 一般情報
新規診断進行高グレード卵巣癌患者に対するベバシズマブによる維持療法へのオラパリブ併用でPFS2、TSSTが改善【ESMO2020】

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