cT3/cT4もしくはリンパ節転移を有する食道胃接合部腺癌（EGJ腺癌）に対する術前S-1+オキサリプラチン（SOX）療法は、フェーズ2試験ESOXにおいて許容できる毒性のもとで治癒切除率86％という良好な成績を示し、新たな治療戦略になりうることが示唆された。1月15日から17日までWEB上で開催されている2021 Gastrointestinal Cancers Symposium（ASCO GI 2021）において、がん研有明病院の今村裕氏が報告した。
Source: 一般情報
切除可能な進行食道胃接合部腺癌に対する術前SOX療法は有効で安全【ASCO GI 2021】
切除可能な進行食道胃接合部腺癌に対する術前SOX療法は有効で安全【ASCO GI 2021】
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