早期のEGFR変異陽性NSCLCの術後補助療法でオシメルチニブは長期の治療期間でも健康関連QOLに影響しない【WCLC 2021】

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 EGFR遺伝子変異陽性で、完全切除が行われたIB期からIIIA期の非小細胞肺癌(NSCLC)の術後補助療法として、オシメルチニブはプラセボと比べて無病生存期間(DFS)を有意に延長したことが、フェーズ3のランダム化比較試験ADAURAから報告されている。今回新たに健康関連QoL(HRQoL)について、オシメルチニブの長期の投与期間においても、プラセボと臨床的に意義のある差はなく維持されていることがわかった。1月28日から31日までWEB上で開催されている世界肺癌学会(WCLC 2020)で、スペインHospital de la Santa CreuiのMargarita Majem氏が発表した。
Source: 一般情報
早期のEGFR変異陽性NSCLCの術後補助療法でオシメルチニブは長期の治療期間でも健康関連QOLに影響しない【WCLC 2021】

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