BRCA遺伝子変異陽性進行卵巣癌へのオラパリブ維持療法は高リスク患者、低リスク患者のどちらでも長期間有効【SGO 21】

投稿日:

 新規診断BRCA遺伝子変異陽性(BRCAm)進行卵巣癌患者に対するPARP阻害薬オラパリブによる維持療法の有効性は、高リスク患者、低リスク患者のどちらでも長期間維持されることが明らかとなった。フェーズ3試験であるSOLO1試験の最終患者割り付け後5年のデータの解析で明らかになった。3月19日からバーチャル形式で開催されている米国婦人科腫瘍学会(2021 Annual Meeting on Women’s Cancer:SGO 2021)で、米Froedtert and Medical College of WashingtonのWilliam Bradley氏が発表した。
Source: 一般情報
BRCA遺伝子変異陽性進行卵巣癌へのオラパリブ維持療法は高リスク患者、低リスク患者のどちらでも長期間有効【SGO 21】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.