感染症科の朝は血液培養から始まる

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さて、「春はあけぼの」は枕草子ですが、感染症科の朝は「血液培養」から始まります。血液培養が「趣深い」のかどうかは個人によって受け止め方に差がありますが、感染症科には極めて重要な検査です。なぜなら、血液検査で細菌陽性である場合、ごく一部のコンタミネーション(皮膚などの常在菌が血液に混入した状況であり、病原性はないと考える)や例外を除き、「絶対に」何らかの感染が存在しているからです。
Source: 一般情報
感染症科の朝は血液培養から始まる

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