日本医療機能評価機構は2021年5月6日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の共有すべき事例「2021年No.4」を公表した。2種類の軟膏が混合の指示で処方されたものの、薬剤師が、両剤の混合により含量が低下する可能性が高いことに気付き処方変更に至ったケースや、併用薬の有無を確認したことでOTC薬の不適切な服用を回避できたケースなど、3事例を報告し、注意を促した。
Source: 一般情報
軟膏の混合による含量低下に注意喚起
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