大腸癌でも本格化する患者データに基づいた治療選択

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患者のデータに基づいた治療選択が大腸癌でも進んできています。WEB開催となったASCOで、大腸癌分野はKEYNOTE-177試験のOSの最終解析結果、RAS野生型の1次治療でmFOLFOXIRI+セツキシマブがmFOLFOXIRI+ベバシズマブよりも深い奏効が得られることを示したDEEPER試験、HER2高発現進行大腸癌へのT-DXdのDESTINY-CRC01試験の最終結果などが発表されました。これらの試験の解釈と日本の臨床における意義について、国立がん研究センター東病院消化管内科長の吉野孝之氏に解説していただきました。
Source: 一般情報
大腸癌でも本格化する患者データに基づいた治療選択

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