進行食道癌の1次治療として化学療法とペムブロリズマブの併用療法が欧州で承認、CPS10以上に限定

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 米Merck社は6月29日、PD-L1発現がCPS 10%以上の局所進行切除不能または転移を有する食道癌とHER2陰性の食道胃接合部腺癌の1次治療として、白金系抗癌薬とフルオロピリミジン系抗癌薬ベースの化学療法とペムブロリズマブの併用療法が欧州で承認されたと発表した。米国においてはPD-L1の発現に関わらず3月に承認されており、米国と欧州で承認内容に差がついた。
Source: 一般情報
進行食道癌の1次治療として化学療法とペムブロリズマブの併用療法が欧州で承認、CPS10以上に限定

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