首イボをとるのは痛い?はさみ・レーザーを受けた人の口コミ

首イボは古い角質だと知っても、治療で取り除く際には「痛い」イメージが湧いてきますよね。不安や恐怖に押しつぶされないためにも、治療法ごとの痛み度合いや実際に受けた人の口コミを見ていきましょう。

◆首イボ治療の痛み・かゆみ

1.ハサミによる切断の場合

はさみによる切除と考えると、痛みが走りそうだと思うかもしれません。しかし、実際のところ、はさみで切るのは古い角質部分。首イボ治療時に痛みもかゆみも生じることがほとんどありません。

 

1-1ハサミによる切断をした人の口コミ

多くの皮膚科の医師が推奨するはさみ切除法。

受けた方の口コミを見てみると「全然痛くない!」と、驚かれるお声。簡単にプツンと切除できる治療法に「こんなことなら、もっと早く来ればよかった」と早めに来なかったことを悔やむ声。

さまざまな皮膚科の患者さんの声を探しましたが「痛い」という声は確認できませんでした。

 

2.炭酸ガスレーザーの場合

炭酸ガスレーザーの場合にも、光を当てて取る方法のため、首イボ治療時に痛みが発生することはほとんどありません。イメージとしては、脱毛の時に光を当てるときに、痛いと感じないのと同じくらいだと思ってよいでしょう。

 

2-1炭酸ガスレーザーの口コミ

「ほぼ無痛で取ることができました」「痛みが強いかと思ったけれど、受けてみたら全く痛みがなかった」

実際に炭酸ガスレーザーで首イボ治療をした方の組み込みを見ていると、ほとんど痛みを感じることがない結果でした。イボの大きいときには麻酔を使用率も多く、「ほとんど」「あまり」など無痛ではないようですが、「痛い」という声はありませんでした。

 

3.窒素を使った凍結療法の場合

窒素を使用した凍結療法の場合には、ハサミや炭酸ガスとは異なり、痛みが伴う場合があります。冷やすと言っても保冷材等のレベルではありません。液体窒素はマイナス196度程度まで冷やすため、触れた部分がやけどを起こすこともあります。極度に冷やすために、人によっては強い痛みを伴うこともあります。

 

3-1.窒素を使った凍結療法の口コミ

「ヒリヒリする」「ピリピリする痛みはありましたが、我慢できないほどじゃなかった」

液体窒素を使った首イボ治療の際には、マイナス190度程度にまで冷やして充てるため、はさみやレーザーと比べると「痛い」という声が散見していました。

同時に「やけどのような跡になってしまい後悔しています」など、跡が残ったとの声もいくつか確認ができました。

 

4.手術の場合

手術の場合には、治療時に麻酔を使います。そのため手術中は痛みを感じることはありません。しかし麻酔もやがて切れてきます。麻酔が切れると、首イボの切除部分に強い痛みが生じることも少なくありません。

 

4-1 手術の場合の口コミ

「局所麻酔はさす時も痛いし、切るときも、場所により痛い」「イボ切除は痛くないですが、麻酔が痛い」

手術を受けた方の口コミを見ると、手術そのものよりも麻酔の方が痛いとの声が目立ちました。首の皮膚は薄いゆえに麻酔針のチクッと感が強まるのかもしれません。

◆まとめ

これから皮膚科を受診し、首イボ治療を考える人にとって「治療法ごとの痛み」も検討材料の一つ。実際に受けた方の口コミを見ると、液体窒素の凍結療法と手術以外はほとんど痛まないという結果でした。皮膚科受診や治療の際にぜひ参考にしてみてください。

首イボを放っておくとガンになる?危険と安全なイボの見分け方

◆そもそも首イボとは?

おさらいになりますが、首イボは「角質粒」のことです。

角質粒は肌細胞の一種で、本来ならばターンオーバーのときに新しい細胞に変わります。けれども乾燥や加齢などの影響によって、正常に変わることができずに残ってしまうことがあります。残ってしまった古い角質は、やがて固くなり、溜まっていきます。それがイボの形成です。

角質ではありますが、医学以上の分類としては「良性腫瘍」の一種となっています。

◆放っておくと首イボはガンになる?

良性腫瘍はがんのように浸潤や転移などをすることはありません。また悪化していくものでもないので、安心してください。

一般的なアクロコルドンやスキンダックと呼ばれる首イボは、良性腫瘍の一種で古い角質が固まって溜まったものです。腫瘍と聞くとドキッとするかもしれませんが、害もなく、人体に大きな問題はありません。

◆イボに似たガンがある?

しかし油断をしてはいけないのが、イボに似たガンがあることです。一見すると単なる黒いイボに見えるのですが、実際には「基底細胞癌(きていさいぼうがん)」と呼ばれるガンです。

ガンの中でも転移の可能性は高くないため緊急性はありませんが、がんである以上は人体に影響を及ぼし、早期に除去することが大事です。

◆基底細胞癌と普通の首イボの見分け方

首イボの中にも黒いイボができるものもあり、色だけではイボか眼科の見分けが困難です。そこで、形や特徴などをお伝えします。

 

基底細胞癌の特徴としては、形が不ぞろいでいびつなところにあります。基本的に通常の首イボは左右対称で揃っています。

しかしガンの場合には非対称で色むらもあります。急に盛り上がったり、デコボコしたりし、直径が6mm以上の大きさにまで成長します。

首イボの場合、アクロコルドンやスキンダックは小粒なものも多く、5mmまででおさまることも少なくありません。イボと比べるとガンの方が大きく、いびつな形で村があるのが特徴です。

加えてがんの一種のため、しこりがあって固いのも特徴として挙げられます。ガンの場合には早期対処が必要なので、十分に特徴を押さえておきましょう。

◆まとめ

首イボ自体は良性腫瘍のため、放っておいてもガンにはなりません。がんなのは、イボとは別のものですが、黒っぽくパッと見はイボに見えて見分けがしづらいものです。

がんの主な特徴はしこりや左右非対称さ、大き目でデコボコなどがあります。しかし素人ではきっちり見分けが難しいところではありますので、気になる方は皮膚科へ行きましょう。

首イボは自分でとれる?はさみで自力切除をするときの注意点

首イボの治療法が手術やレーザーなどの医療器具を用いるものだけではなく、凍結療法やはさみなどと知ると、自分でも首イボをとることができるような気持になる方もいることでしょう。

しかし、本当に自分で首イボは取ることができるのでしょうか。今回は「自分でとる方法と注意事項」をお伝えします。

 

◆自分で首イボをとることはできる?

首イボの治療法として、ハサミによる切除があります。非常に原始的で、先のとがった医療ハサミで切るだけの治療法のため、自力で取れるような錯覚も覚えます。

確かに、「できる―できない」の2択で迫られたなら、「できる」になります。一般家庭にあるもので切除は可能だからです。しかし、十分に注意点を押さえないと出血のリスクや本来は伴わない痛みの発生などもあり得ます。

 

◆自分で取る場合の注意事項

自分で取る場合の注意事項としては2点です。

 

1. 専用はさみの使用

1つ目は首イボ治療のための「専用はさみの使用」をすることです。ハサミによる切除をしますが、家庭にある一般的なハサミの使いまわしはNGです。

一般的な紙やプラスチックなどを切ったハサミでそのまま首イボ切除をすると、汚れが付着している可能性があります。

その場合には切り取った部分から雑菌や汚れ等が中に入り込むリスクがあります。必ず使用時には専用のはさみを用意するようにしましょう。

 

2.先のとがったハサミの使用

加えて、ハサミの種類です。一般に広く販売されている先の丸いハサミでは、首イボを上手に切ることができません。

首のイボだけでなく、誤って健全な皮膚科まで切ってしまう恐れがあるので、丸いハサミでの切除はやめましょう。

本来病院で首のイボをとる場合には、先のとんがった医療用のはさみを使用します。その際にはほとんど出血せず、痛みも伴いません。

しかし素人がよくわからないまま、普通のはさみで切除をするとイボ以外の場所を傷つける恐れがあります。

その際には出血や痛みが伴い、かえって大惨事になることも考えられます。自分で取る場合には細心の注意が必要です。

 

3.除菌・殺菌の徹底

はさみの切除をするのなら、必ずハサミや局部を事前にアルコールで消毒し、切除後も消毒を徹底しましょう。

切り取るということは、局部が開いているわけです。そのまま放置をしてはいらぬ感染のリスクがあるため、必ず除菌をしてウイルスに感染しないように注意を払いましょう。

 

◆安全狙いならば皮膚科へ

先の出っ張った首イボ治療はハサミですることも少なくないことから自分でやろうと思いたい気持ちもわかります。

しかしケガや殺菌の潜入などを防ぎたいのなら、皮膚科で切除してもらうのがベターです。それによって出血のリスクも感染の心配もなくなります。自分でやろうとせず、プロの先生の力を借りるようにしましょう。

 

◆まとめ

先の出っ張ったイボであれば、自分ではさみ切除もできなくもありません。しかし、医療ハサミを使用し、きちんと殺菌や除菌をしないと体内に雑菌が入る可能性や出血を招く恐れもあります。安全に切除をするためにも、皮膚科を受診して先生に取ってもらうことをおすすめします。

 

皮膚科でできる4種類の首イボ除去法の特徴について

◆はじめに

首元にぷっくりと膨らんだイボができると、人目も気になり早めに取りたいと考える方も多いでしょう。切除をするというと、手術をイメージしがち。しかし首イボの治療の場合には手術よりももっと手軽に取る方法があります。あとから後悔しないためにも各治療法の特徴を押さえて、適切な治療をしたいところです。そこで、今回は「皮膚科でできる4種類の首イボ治療法の特徴について」を紹介します。

1.ハサミによる切断

治療というと外科的なイメージを持つ人も多いかもしれません。首イボ治療に関しては、ハサミによる切断も一般的です。先端のとがったハサミで首イボの飛び出た部分をとっていく治療法です。非常に原始的ですが、手軽にできる手法でもあります。

 

1-1.注意点

しかし注意すべきなのが「皮膚科」で受ける点です。はさみならどの家庭でもあるので自分で首イボを取る方法として捉えてしまうかもしれません。しかし、きちんと消毒や除菌をしないと、切断口からばい菌が入り、感染症を引き起こすこともあります。イボをとりたいのなら、ちゃんと病院へ行きましょう。

 

2.炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは光によってイボなど突起物を取り除くことができます。レーザーの削る角度や深さを自由に調整ができるので、首イボだけでなく、傷跡やニキビ跡などをレーザーによって取ることが可能です。レーザーなので跡が残らずに、きれいにイボを取り除けます。

 

3.凍結治療

凍結治療法は、窒素を使った治療法です。液体窒素を使用することで、皮膚を低温度にして凍らせることができます。凍結させた部分は正常な部分と皮膚が壊死している部分とに分けられます。それらを見分けて異常な部分であるガンなどの腫瘍や首イボなどを切除して、治療することが実現します。

 

4.手術

手術は局所麻酔を打ち、麻酔が回ったのを見計らって首イボを除去します。すぐに治したいから確実に取ることはできる手術を選択する方もいます。しかし首イボ治療で手術をする場合は、たいてい最終手段として活用されることが一般的です。ピンセットやハサミで取ったり、レーザーを当てたりするのと比べると、直接メスを入れる手術は心身に負担をかけるからです。

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。治療法というと、メスを入れて着るイメージの方が多いものですが、小粒のものであればはさみやピンセットで取り除いたり、炭酸ガスレーザーや凍結治療で取ったりする方も少なくありません。安易に手術を選択するのではなく、首イボの取る方法を知って、目的に合う方法を選び取りましょう。

 

◆予告

さて、次回は「皮膚科でできる首イボ除去法のメリット・デメリットを比較検討」です。各治療法の良さと注意点などを細かくお伝えしていきます。

 

◆関連記事

1.首イボはなぜできる?3大原因と自宅でラクにできる