「 月別アーカイブ:2019年09月 」 一覧

進行メラノーマの1次治療でニボルマブ+イピリムマブによるOS中央値は60カ月超【ESMO2019】

2019/09/29   -未分類

 未治療の進行メラノーマ(悪性黒色腫)患者を対象としたCheckMate 067試験において、 ニボルマブとイピリムマブ併用療法およびニボルマブ単独療法はイピリムマブ単独療法よりも、奏効率、無増悪生存 ...

既治療の進行TNBCでペムブロリズマブは化学療法に比べOSの有意な改善はないがPD-L1高発現では延長傾向【ESMO2019】

2019/09/29   -未分類

 既治療の進行トリプルネガティブ(TNBC)乳癌に対し、抗PD-1抗体ペムブロリズマブの単剤投与は、医師が選択した化学療法に比べて、全生存期間(OS)を有意に延長しなかったことが、無作為化フェーズ3試 ...

EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療でエルロチニブとラムシルマブの併用はT790M変異の発現を遅らせている可能性【ESMO2019】

2019/09/29   -未分類

 EGFR変異を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、EGFR-TKIエルロチニブと抗VEGFR-2抗体ラムシルマブを併用投与した場合、エルロチニブとプラセボを投与した場合よりもT79 ...

未治療のBRAF V600野生型進行悪性黒色腫にcobimetinib+アテゾリズマブはPFSでペムブロリズマブに有意差を示せず【ESMO2019】

2019/09/29   -未分類

 未治療のBRAF V600野生型の進行悪性黒色腫に対し、MEK阻害薬cobimetinibと抗PD-L1抗体アテゾリズマブを併用しても、ペムブロリズマブ単剤と比べて無増悪生存期間(PFS)は延長しな ...

不評のかかりつけ薬剤師制度をこう変えたい

2019/09/28   -未分類

2020年度改定に向けて、かかりつけ薬剤師制度をこう変えてみては──と熊谷氏が提案します。 Source: 一般情報 不評のかかりつけ薬剤師制度をこう変えたい

新規mHNPCに対しドセタキセル+ADTは腫瘍量に関わらずOSと治療成功期間を延長【ESMO2019】

2019/09/28   -未分類

 新規に診断された転移を有するホルモン療法未治療の前立腺癌(mHNPC)患者に対し、ドセタキセルとアンドロゲン除去療法(ADT)の併用は、ADTのみと比べて、腫瘍量に関わらず、全生存期間(OS)と治療 ...

既治療のFGFR2遺伝子転座を持つ進行胆管癌に選択的FGFR阻害薬pemigatinibが有効な可能性【ESMO2019】

2019/09/28   -未分類

 既治療のFGFR2遺伝子転座(融合/再構成)を有する進行胆管癌に、選択的FGFR1、2、3阻害薬であるpemigatinib(INCB054828)が有効な可能性が明らかとなった。オープンラベルフェ ...

未治療の切除不能進行肝細胞癌にアテゾリズマブとベバシズマブの併用が有効な可能性【ESMO2019】

2019/09/28   -未分類

 未治療の切除不能進行肝細胞癌(HCC)に、抗PD-L1抗体アテゾリズマブと抗VEGF抗体ベバシズマブの併用が有効な可能性が改めて示された。フェーズ1B試験であるGO30140試験で、アテゾリズマブと ...

前立腺摘除術後の放射線治療は経過観察+PSA再発後の救済放射線治療に比べ有用性を示さず【ESMO2019】

2019/09/28   -未分類

 根治的前立腺摘除術のあとの術後放射線治療は、経過観察しPSA再発時に救済放射線治療を行う場合に比べて、有用性が示されない可能性が、放射線治療のタイミングを検討したランダム化比較対照試験RADICAL ...

非転移性去勢抵抗性前立腺癌へのアパルタミドは死亡リスクを25%低下させる【ESMO2019】

2019/09/28   -未分類

 高リスク非転移性去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)に対する新規アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬アパルタミドは、プラセボに比べて死亡リスクを25%低下させることが、フェーズ3試験SPARTANの2 ...

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