未治療で無症状の脳転移を有する非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)患者に、抗PD-1抗体アテゾリズマブとカルボプラチン、ペメトレキセドの併用療法が有用な可能性が明らかとなった。単群フェーズ2試験であるAtezo-Brain試験で良好な無増悪生存期間(PFS)が得られた。9月8日から14日までWEB上で開催されているthe IASLC 2021 World Conference on Lung Cancer(WCLC 2021)で、スペインCatalan Institute of OncologyのErnest Nadal氏が発表した。
Source: 一般情報
未治療で無症状の脳転移のある非扁平上皮NSCLCにアテゾリズマブと化学療法の併用が有用な可能性【WCLC 2021】
未治療で無症状の脳転移のある非扁平上皮NSCLCにアテゾリズマブと化学療法の併用が有用な可能性【WCLC 2021】
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