EGFRエクソン20挿入変異陽性進行NSCLCに対しEGFR/HER2阻害薬DZD9008は忍容性が良好で抗腫瘍効果も有望【WCLC 2021】

　EGFRエクソン20挿入変異陽性またはHER2エクソン20挿入変異陽性の進行非小細胞肺癌（NSCLC）で、既治療の患者に対し、経口のEGFR/HER2阻害薬DZD9008は良好な安全性プロファイルと有望な抗腫瘍効果を示すことが、第1相試験から示された。9月８日から14日までWEB上で開催されているthe IASLC 2021 World Conference on Lung Cancer（WCLC 2021）で、米Dana-Farber Cancer InstituteのPasi Janne氏が発表した。
Source: 一般情報
EGFRエクソン20挿入変異陽性進行NSCLCに対しEGFR/HER2阻害薬DZD9008は忍容性が良好で抗腫瘍効果も有望【WCLC 2021】