注目高まるα線内用療法、アスタチンに期待

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 大阪大学などのグループは、11月29日、アスタチン(At)によるα線内用療法による難治性甲状腺癌を対象とした医師主導第1相治験を開始すると発表した。同大医学系研究科核医学の渡部直史助教が治験責任医師を務め、アスタチンの製造は理化学研究所が担う。アスタチンを使った治療薬の開発は、2021年5月に設立され、大阪大学核物理研究センターの中野貴志センター長が代表取締役を務めるベンチャー企業であるアルファフュージョン(大阪市北区)が担当する。
Source: 一般情報
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