ドイツBayer社は12月3日、アンドロゲン受容体阻害薬ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法(ADT)の併用は、ドセタキセルとADTを行うよりも、転移を有するホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)の全生存期間(OS)を有意に延長できることが分かったと発表した。多施設無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試験であるARASENS試験の結果示された。試験で発現した副作用は両群で同様だったという。
Source: 一般情報
ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法の併用はmHSPCの全生存期間を有意に延長
ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法の併用はmHSPCの全生存期間を有意に延長
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