mHSPCに、ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法の併用が、ドセタキセル+ADTよりも全生存期間を延長できることがARASENS試験で示されました。また、mCRPCの1次治療として、PROpel試験ではオラパリブとアビラテロンの併用が、MAGNITUDE試験ではHRR遺伝子変異陽性mCRPCに対するニラパリブとアビラテロンの併用療法の有用性が報告されました。ASCO GU 2022で注目されたこれらの試験結果の解釈と今後の前立腺癌治療の方向性について、横浜市立大学の上村博司先生に解説していただきました。
Source: 一般情報
ホルモン感受性、去勢抵抗性も前立腺癌は新潮流の2-3剤併用療法に
ホルモン感受性、去勢抵抗性も前立腺癌は新潮流の2-3剤併用療法に
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