FLT3/ITD陽性AMLの完全寛解後のギルテリチニブによる維持療法は無再発生存期間を延長する傾向【AACR 2022】

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 FLT3/ITD変異を有する急性骨髄性白血病(AML)で、最初に完全寛解が得られた患者に対するFLT3阻害薬ギルテリチニブによる維持療法は、プラセボに比べて無再発生存期間(RFS)を延長する傾向は認められたが、有意な差はないことが明らかとなった。フェーズ2試験であるGOSSAMER試験の結果示された。4月8日から13日に米ニューオリンズとハイブリッド形式で開催されているAmerican Association for Cancer Research Annual Meeting 2022(AACR 2022)で、カナダPrincess Margaret HospitalのMark D.Minden氏が発表した。
Source: 一般情報
FLT3/ITD陽性AMLの完全寛解後のギルテリチニブによる維持療法は無再発生存期間を延長する傾向【AACR 2022】

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