PD-1/PD-L1阻害薬抵抗性の進行メラノーマに対するquavonlimabとペムブロリズマブの併用は安全で奏効率は2.5%から9.0%に【AACR 2022】

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 PD-1/PD-L1阻害薬でPDとなった進行メラノーマ患者において、CTLA-4阻害薬quavonlimabとペムブロリズマブの併用は管理可能な安全性のもとに、奏効率をquavonlimab単剤の2.5%から9.0%に向上させることが、オープンラベルフェーズ1/2試験(NCT03179436)において示された。 4月8日から13日に米ニューオリンズとハイブリッド形式で開催されているAmerican Association for Cancer Research Annual Meeting 2022(AACR 2022)で、ニュージーランドAuckland City HospitalのSanjeev Deva氏が報告したもので、同集団に対するquavonlimabとペムブロリズマブの併用については、今後、さらに1剤を加えて評価を進める予定であるとした。
Source: 一般情報
PD-1/PD-L1阻害薬抵抗性の進行メラノーマに対するquavonlimabとペムブロリズマブの併用は安全で奏効率は2.5%から9.0%に【AACR 2022】

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