進展型小細胞肺癌の1次治療としてデュルバルマブ+化学療法の有効性が高いサブタイプを同定【AACR 2022】

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 進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)の1次治療として、化学療法(エトポシド+プラチナ系抗癌剤)と抗PD-L1抗体デュルバルマブの併用療法は、化学療法単独よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが、フェーズ3試験CASPIANで示されている。探索的解析の結果、OS延長効果は分子サブタイプによって異なり、免疫療法に反応しやすいサブタイプが同定された。 4月8日から13日に米ニューオリンズとハイブリッド形式で開催されているAmerican Association for Cancer Research Annual Meeting 2022(AACR 2022)で、AstraZeneca社のYashaswi Shrestha氏らが発表した。
Source: 一般情報
進展型小細胞肺癌の1次治療としてデュルバルマブ+化学療法の有効性が高いサブタイプを同定【AACR 2022】

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