便秘薬のフォーミュラリで効果は落とさず副作用頻度は低下

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 近年、慢性便秘症に対して新薬が次々と使用可能になり、慢性便秘症治療に残っているアンメットニーズを満たしていくと期待されている。しかし、新薬が登場した今でも漫然と刺激性下剤を処方していないだろうか。小林記念病院(愛知県碧南市)は、便秘症治療薬のフォーミュラリを作成し、運用を開始したところ、得られる有効性は変わらず、下痢や悪心といった副作用の頻度を低下させることに成功した。
Source: 一般情報
便秘薬のフォーミュラリで効果は落とさず副作用頻度は低下

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