小児がん治療薬、いち早く患児に届けるには抜本的な制度改革が必要

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 小児がん対策国民会議は8月5日、東京・築地で、「小児がんの薬剤開発の現状-国民会議の目指すところ」をテーマにした設立1周年記念シンポジウムを開催した。小児がんに関しては、ここ数十年の医療の進歩によって、血液がんを中心に7~8割が治るようになったが、脳腫瘍や神経芽腫、胚細胞・性腺腫瘍などの固形がんについては依然として新薬開発が進まず、欧米とのドラッグ・ラグが広がっているのが実情だ。
Source: 一般情報
小児がん治療薬、いち早く患児に届けるには抜本的な制度改革が必要

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