どのような肺癌患者に癌免疫療法による術前・術後治療を行うか

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PD-L1発現が1%以上のII期からIIIA期のNSCLCに対する術後補助療法として、アテゾリズマブは支持療法に比べて全生存期間を延長する傾向があることが示されました。IIIA-IIIB期NSCLCの術前療法として、ニボルマブと白金系抗癌薬ベースの化学療法を行い、術後にニボルマブを投与することの有効性がNADIM II試験で示されました。WCLC 2022で発表されたこれらの試験結果の解釈と、癌免疫療法による周術期治療における課題について、近畿大学の光冨徹哉先生に解説していただきました。
Source: 一般情報
どのような肺癌患者に癌免疫療法による術前・術後治療を行うか

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