ASCO GU2023で、PARP阻害薬による一次治療の有効性が相次いで報告されました。PROpel試験でオラパリブとアビラテロンの併用療法が、最終解析でも全生存期間を延長する傾向が認められたことが報告されました。また、talazoparibとエンザルタミドの併用投与でも、エンザルタミド単独よりrPFSを延長したことがTALAPRO-2試験の結果示されました。これらの演題を含むASCO GUの注目演題の結果について香川大学の杉元幹史先生に御解説いただきました。
Source: 一般情報
複数試験の結果から転移性去勢抵抗性前立腺癌の一次治療におけるPARP阻害薬併用の有用性が確実に
複数試験の結果から転移性去勢抵抗性前立腺癌の一次治療におけるPARP阻害薬併用の有用性が確実に
投稿日：