ステージIIIB-Dの悪性黒色腫の患者に抗TIGIT抗体vibostolimabとペムブロリズマブの併用が有望【AACR 2023】

　ステージIIIB/C/Dの悪性黒色腫患者に対する術前補助療法として、抗TIGIT抗体であるvibostolimabと抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法が有望である可能性が明らかとなった。オープンラベルフェーズ1/2アンブレラ試験であるKEYMAKER-U02の結果で、4月14日から19日にオーランドで開催されているAmerican Association for Cancer Research Annual Meeting 2023（AACR 2023）にてスイスUniversity Hospital ZurichのReinhard Dummer氏が報告した。
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ステージIIIB-Dの悪性黒色腫の患者に抗TIGIT抗体vibostolimabとペムブロリズマブの併用が有望【AACR 2023】