再発・難治性慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫にリソカブタゲン マラルユーセルは既報に比べ高い完全奏効率を示す【ASCO 2023】

投稿日:

 再発・難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)/小リンパ球性リンパ腫(SLL)に対し、CD19標的CAR-T細胞療法のリソカブタゲン マラルユーセル(liso-cel)は、忍容性があり、既報に比べて完全奏効率は高く、微小残存病変(MRD)が検出されない割合も高いことが、多施設フェーズ1/2試験のTRANSCEND CLL 004試験の主解析で明らかになった。6月2日から6月6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2023)で、米国City of Hope National Medical CenterのTanya Siddiqi氏らが発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫にリソカブタゲン マラルユーセルは既報に比べ高い完全奏効率を示す【ASCO 2023】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.