既治療HER2陽性進行乳癌にtucatinibとT-DM1の併用がプラセボ+T-DM1投与より有意に無増悪生存期間を延長

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 米Seagen社は8月16日、既治療のHER2陽性の転移を有する乳癌に対して、HER2チロシンキナーゼ阻害薬tucatinibと抗HER2抗体薬物結合薬トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)の併用療法が、プラセボとT-DM1の投与よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが分かったと発表した。フェーズ3試験であるHER2CLIMB-02試験の結果示された。
Source: 一般情報
既治療HER2陽性進行乳癌にtucatinibとT-DM1の併用がプラセボ+T-DM1投与より有意に無増悪生存期間を延長

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