癌ゲノムプロファイリング検査実施後の治験参加率は治験実施病院への移動時間と関連

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 国立がん研究センター中央病院先端医療科の上原悠治氏、小山隆文氏らのグループは、包括的ゲノムプロファイリング(CGP)検査後に同院に紹介された患者を対象に、病院までの移動距離および移動時間とCGP検査の結果に基づく臨床試験への参加率の関連性を調べるコホート研究を実施。病院までの移動時間が120分以上の患者では、遺伝子異常にマッチした治験への参加率が有意に減少していたことが明らかとなった。結果の詳細は2023年9月15日のJAMA Network Open誌電子版に掲載された。
Source: 一般情報
癌ゲノムプロファイリング検査実施後の治験参加率は治験実施病院への移動時間と関連

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